2013年10月16日水曜日

Windows Azure 概要 minority report

続 セミナー、展示会参加強化月間につき

ITpro expoでAmazonのクラウドサービスを散々みてきたので

今度はMicrosoftのクラウドサービスをみてみる。

というわけで、10/15(火) 19:00 Microsoft 品川本社へ潜入(笑)


台風が近づいているということので、駆け足で終了したセミナーの

ツルっツルの上質そうな紙の資料をさらっと紹介する。

ただし、まさかの筆記用具忘れでメモが取れなかった関係上
間違っているところがあるかもしれない。(^_^;)




若いビルゲイツ...(笑)

もはや、全ての家庭どころか一人一台といってもいいかもしれない。







そして時や場所、機器を選ばす、何でも
ネットワークに繋がる時代が到来した。










デバイスは今後10年ぐらいの間にさらに
急激に増加すると見込まれている。








個人的には目新しかった言葉 geo-redundancy
要は離れたデータセンタ間でもレプリケーション
します、ということらしい。

この場合は、都合6個ということか!?そんなに
あったらまずデータ消失することはないだろう。



 今回一番の衝撃だったのが、この一枚

Microsoftは3より小さいではなく、
Microsoft Open Source Love なんだそうだ。

一昔前なら全てMicrosoft謹製のモノで開発を
行わざるを得ないというイメージがあったが
今では、いろんな所で使えるようにしましょう、
という具合に方針転換したらしい。

何と素晴らしい取り組みか。
笑い話としては、あんなに仲の悪かったORACLEと提携したことだとか。




近頃は、aaSが付き過ぎじゃないだろうか...
何が何だか分からなくなってくる一枚







IaaS(Infrastructure as a Service) 今回イァースと言っているように聞こえた
もの凄くざっくり言うと、開発者側が自分の好きな仮想OSを載せて使うことらしい。

PaaS(Platform as a Service)パース
もの凄くざっくり言うと、開発者側が自分の好きなアプリを載せて使うことらしい。

SaaS(Software as a Service)サース
こちらはユーザ側が必要なサービスを使えるようにすることだ。

Azureでは、IaaS, PaaSを提供しており、ミックスしたのもあるようなことを
言っていた気がする。





で、できることはこんなにある、らしい。








Webサイトを作るデモはチラ見できたが、
ずいぶん簡単にコンテンツをアップしていた。

Windowsの機嫌が悪く!?モタモタしてはいたが。

繋げば、FTP, Visual StudioのDeploy, Gitとかで
いろいろアップロードできますと言っていた。





データベースは結構フェールオーバ
するんですよ~との話があった一枚。







一番熱が入ったプレゼンだった気がする一枚

例として自宅からActive Directoryにアクセス
すると、認証部分は自社のサーバにアクセス
して行い、あとはクラウド上のアプリを使って
仕事できます、シングルサインオンでということを
言っていた気がする。(多分)






 要は買ってください、のまとめ。







総評
台風接近の関係で、デモがかなり端折られたのが実に残念だ。(>_<)
しかし、Microsoft陣営もAmazonに負けず劣らずのいいサービスを提供していると理解。
また、Windows Azure最新情報は引き続きウォッチしていく必要性を感じた。



オマケ
ドリンクはご自由にどうぞという、太っ腹ぶり(笑)














あと、セミナールームは31階(驚)という、高層からのどうでもいい写真